らんちゅうの飼育環境や舟の紹介です
屋外での飼育がメインです。スペース的にコンクリートのたたき池は作れないのでプラスチックやFRP製の舟や自作の木枠にビニールを張った舟などを使って飼育しています。
◆飼育容器◆
屋 外

①プラスチック製の舟(コンクリートなどを練る時に使うもの)
側面と底面に3cm厚の発泡スチロールを断熱材として貼り付けて急な温度変化を防止。
130cm×90cm 1面
120cm×70cm 4面
90cm×60cm 2面
②FRP製の飼育池(プラスチック製の舟よりもしっかりしているがその分値段も多少割高になります。)
150cm×60cm 1面
120cm×60cm 1面
③自作のビニールプール
木枠にコンパネを貼り底面、側面に発泡スチロールを敷き厚手のビニールを張ったもの
180cm×90cm 1面
屋外簡易ハウス
猫やハクビシン避けや冬場に少しでも保温になればと思い単管パイプで作ってあります。
冬場は写真のようにビニールの波板で囲って保温をし、波板の裏側には金網が張ってあるので、夏は波板をはずして金網張りになるようになっています。
①FRP製の断熱材入り舟(オーバーフロー加工)
130cm×85cm 4面
105cm×70cm 4面
屋 内
自作のビニールプール(屋外の③と同じ構造)
木枠にコンパネを貼り底面、側面に発泡スチロールを敷き厚手のビニールを張ったもの
180cm×60cm 1面
この水槽は室内のため冬の間も比較的水温が高く、外の池が冬眠状態のときも少しですが餌を与えてらんちゅう飼育を楽しんでいます。
ベランダ
自作のシート張りの舟、
木枠の底面、側面に発泡スチロールを敷きシートを張っただけの簡単なもの
240cm×90cm 1面
飼育水
浄水器を通して塩素を中和した水道水を貯水槽にためて使っています。水道水と飼育水の温度差があるときには、お湯を入れたりして温度調節をしてから使うようにしています。本当は貯水槽で半日~1日位エアレーションしてから使いたいのですが、夏場はかなリ水を使うのであまり汲み置きの時間が取れないこともあります。現在マーフィード製の浄水器を使っています。フィルターが2連結になっていてコットンと活性炭のフィルターをセットします。コットンフィルターで水道水中に混ざっている赤錆などを除去し、カーボンフィルターで塩素を除去します。この浄水器を通すと塩素も取れて安心です。